法政大学学生ゼミ合宿
2月22日(火)から2泊3日、
法政大学の図司先生ゼミの学生さん9名が谷地区に来られました。
初日は「もちつき大会」が行われ、初めてするもちつきに戸惑う学生たちには「腰が入っていないぞー」などの激励の言葉が相次いで飛んでいました。笑
できたてのお餅は、大根おろしで食べ、残りは朝食用に。
夕方からは、グループに分かれて各自治会に参加しました。
懇親会とともに学生による調査も行われ、
「集落の自慢」や「生活する上での困りごと」などを聞き込みました。
普段は住民以外が参加できない常会に参加し、地域の繋がりの強さを感じたそうです。
都心部では地域で集まることもなく、常会という言葉も初めて聞いたと驚いでいました。
2日目は
「自分たちの手で谷地区に何ができるか」を考え、作業しました。
初日に「谷笑楽校の看板を作る」という案がでていたので、さっそく作業開始。
谷地区をイメージした看板を制作する様子。
作業の合間には、
地域の方々と「ふきのとう味噌」を作ったり、
楽校沿いにある桜の木に栄養をあげる作業などもしました。
看板作りは、深夜にまで及んだそうです。
翌日、最終日。
修了式が行われ、学生が制作した看板の披露がされました。
紙粘土に色を付けて、立体的したのがポイントとのこと。
看板は谷笑楽校の入り口に飾られることになりました。
昨年の夏に来られたときと比べ、
2泊3日と短い時間でしたが、とても充実した時間となりました。
今年の神楽共演大会にも、ぜひ来たいとのことなので、
また会えるのを楽しみにしております。
谷地区と学生との「つながり」がこれからもずっと続くとよいですね!
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