法政大学 谷地区へゼミ合宿 *report
8月19日(月)より23日(金)の1週間。
法政大学の図司先生ゼミの学生が、谷地区へ合宿へ来られました。
いいにゃんに迎えられた10名の学生は、飯南町役場へ元気よく挨拶をすませ、谷笑楽校へ。
入学式を行い、谷地区のTシャツの授与され、これで立派な谷住民!
初日は、谷地区の取組みの学習や、地区内を巡り、夜には歓迎会が盛大に行われました。
2日目は、谷笑キッズデー!
飯南町の子どもとふれあいます。
ドッチボールやそうめん流し、ダンス伝言ゲームなどなど、いつもとは違うキッズデーに子どもたちも大はしゃぎでした。
夜には、谷地区の若い人たちとの交流会。
校庭でBBQをしました。
それにしても、学生の皆さんのお酒の強さには驚きでした。サーバーが一瞬にして空になりました。。。
3日目は、田舎ぐらし体験!
ということで、稲刈りやパプリカの収穫、薪割りやしば餅づくりなど、それぞれで谷地区の方々の家に行き「田舎暮らし」を体験しました。
昼食は、程原のやまめの釣り堀へ。
やまめの肝をとるのに苦戦しておりましたが、谷へきて初じめての体験がたくさんでき、とても充実してそうでした。
夕方からは「ゆず舟亭」と一緒に夕ご飯を作り、その後は、民泊をしました。
それぞれの家で、ずいぶん飲んだそうです。。。
4日目は、「谷地区に残すこと作業」
学生らしい(?)授業の風景が。
活動を振り返り、自分たちが谷地区へなにをすることができるか考え中です。
そして、夜には送別会が行われました。
神楽体験教室も開かれ、鬼や太鼓など谷の文化を体験しました。
5日目。いよいよ最終日です。
閉校式が行われ、学生さんたちからは、想いのこもったメッセージボードを頂きました。
長いようであっという間の一週間でした。
最後に学生さんの一人が、
「今回は様々な体験をさせて頂き、深い交流をすることができました。
これから大学に戻り、自分たちが谷地区に何をすることができるのかをしっかりと学び、
また、冬に来るときには、谷地区に、飯南町に新しい風を持ってきたいと思います」
と、意気込みを語って下さいました。
またのお越しを楽しみにお待ちしております!
ありがとうございました!